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カツラの葉っぱ 大好き!

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13 小説家になるための本

13 <小説家になるための本>
暇な大使は「よしいっちょう 小説でも書いてみるか」と思うわけで…
蔵書録に「小説家になるための本」という項目を設けたのです。

・読書入門:BRUTUS(2014年)
・街場の文体論(2012年)
・三四郎はそれから門を出た(2010年)
・村上春樹ロングインタビュー(2010年)
・夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです(2010年)
・書いて稼ぐ技術(2009年)
・書く力(2004年)

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【読書入門:BRUTUS】
BRUTUS

雑誌、マガジンハウス、2014年刊

<商品説明>より
特集 読書入門。
・星野源 とっつきやすい本から読んでみる。
・古市憲寿 赤線を引く。
・角田光代 家のあちこちに本を置く。
・柴田元幸 声に出して読んでみる。
・KIKI+角幡唯介 旅に絡めて本を読む。
・田川欣哉 1箱分しか本は持たない。
・小林エリカ 人の日記を読み比べる。
・芦田愛菜 ちょっと背伸びして本を選ぶ。
・都甲幸治 国境のない文学に触れてみる。
・前田司郎 疑問について答えを探る。
・豊崎由美+中島京子 本読みの棚に学ぶ。
・施川ユウキ 読書家風の振る舞いを身につける。
・林家彦いち 乱読する。
・前田エマ 人に本を贈る。
・並木裕太 人々の生き方を辿り思考する。
・マイケル・ブース 未知の文化を味わう。
・山下陽光 偶然の出会いに期待する。
・蒼井優 原作本を読む。
・何の本を読んでるの?
・阿部和重+伊坂幸太郎 小説家を作る“読書履歴”。
・読書術本の読書術。 文/速水健朗
・“つながる”書店。 坂口恭平のポアンカレ書店
・全国目利き書店員リスト 本のことならこの人に聞け!
・Book in Book 全国の目利き書店員57人が選んだ2015年の課題図書

<大使寸評>
時代に掉さすかのような特集「読書入門」がええでぇ♪
とにかく、若者の読書離れには危機感を覚える大使でんがな。

zassi読書入門:BRUTUS


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【街場の文体論】
文体
内田樹著、ミシマ社、2012年刊

<内容紹介より>
30年におよぶ教師生活の最後の半年、著者が「これだけはわかっておいてほしい」と思うことを全身全霊傾け語った「クリエイティブ・ライティング」14講。
「アナグラム」「エクリチュール」「リーダビリティ」「宛て先」・・・・・・こうしたトピックを有機的に連関づけながら、「生きた言語とは何か」を探る。
「この本がたぶん文学と言語について、まとまったものを書く最後の機会になると思います。そういう気持ちもあって、「言いたいこと」を全部詰め込みました」(あとがきより)
<大使寸評>
クリエイティブ・ライティングの真髄は「読み手に対する敬意」であると内田先生は説くわけで・・・受験技術にはなり得ない破格な文体論となってま♪

Amazon街場の文体論

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【三四郎はそれから門を出た】
しおん

三浦しをん著、ポプラ社、2010年刊

<「BOOK」データベースより>
人気作家にして筋金入りの活字中毒者・三浦しをんによるブックガイド&カルチャーエッセイ集。
【目次】
1章 犬のお散歩新刊情報/2章 三四郎はそれから門を出た/3章 本のできごころ/4章 役に立たない風見鶏/5章 本を読むだけが人生じゃない/6章 愛の唄

<大使寸評>
朝日新聞の書評欄で、つねづね三浦しをんをフォローしているのだが、この本のように気軽なブックガイドもいいかも♪

rakuten三四郎はそれから門を出た

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【村上春樹ロングインタビュー】
村上
考える人 2010年 08月号 、新潮社、2010年刊

<内容紹介より>
特集 村上春樹ロングインタビュー 日常から離れた新緑の山にこもって、たっぷりとお話をうかがった3日間。
【1日目】 一人称から三人称へ 『ノルウェイの森』のこと 僕と鼠の物語の終わり 歴史少年だったころ 物語の間口と奥行き プリンストンへ 「第三の新人」講義 『アンダーグラウンド』と『サハリン島』 『アフターダーク』と『1Q84』 『1Q84』はいかに生まれたか クローズド・サーキット 手を握りあう 物語を掘りだす 文体が支える BOOK3 女性たちとセックス  「1Q84」という世界 パラフレーズすること
【2日目】 プリミティブな愛の力 『静かなドン』から始まった 話し言葉と語りの力 メタファーの活用と描写 BOOK4の可能性 近過去の物語 十歳という年齢と偶然を待つこと 父的なものとの闘い 漱石のおもしろさ 芦屋から東京へ 心理描写なしの小説 自由であること、個であること 時間が検証する 十歳で読書少年に 芦屋のころ 19世紀的な小説像 自我をすっぽかす小説 長距離ランナー 
【3日目】 リスペクトの感情 古典の訳し直し サリンジャー、カポーティをめぐって カーヴァーの新しい境地 20世紀の小説家の落とし穴 アメリカの出版界 オーサー・ツアー 全米ベストセラーリスト エルサレム賞のこと 短篇小説と雑誌の関係 今後のこと。

<大使寸評>
村上さんがインタビューで、小説を書く舞台裏とかノウハウを惜しげもなく語っています。
小説を書きたいと思う大使にとって、たいへん参考になります♪

Amazon村上春樹ロングインタビュー


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【夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです】
春樹
村上春樹、文藝春秋、2010年刊

<内容紹介より>
 13年間の内外のインタビュー18本を収録。なぜ書くのか、創作の秘密、日本社会への視線、走ることについてなどを語りつくす。

<大使寸評>
追って記入

Amazon夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

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【書いて稼ぐ技術】
書いて

永江朗著、平凡社、2009年刊

<「BOOK」データベース>より
フリーライターは名乗れば誰でもなれるが、それで食べていけるかどうかが肝心。何をどう書き、得意ジャンルをいかに確立するか。自らのキャリアをどのようにデザインするか。そして、世間をどう渡っていくかー。文筆稼業25年の著者が自らの体験を披瀝し、「書いて生きる方法」を説く。
【目次】
1 書いて生きるということ(不況だからこそフリーライター/ライター業の手始め/人生設計をどう立てるか)/2 読み書きのしかた(永江式発想術/取材のABC/ライターは読者の代行業である)/3 世渡りのしかた(業界を渡る、世間を渡る/お金の話/リスク管理術)

<大使寸評>
著者は、「フリーライターになったら、できるだけ早く単著=単独の著書を出しましょう」と、ヒット作品の効用を説いているが・・・・
それが出来れば苦労はないでぇ!(怒)

功成りたフリーライター永江さんが「書いて生きる方法」を説いているので、書いてみようと思うわけです♪

rakuten書いて稼ぐ技術

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【書く力】
書く力
斎藤孝著、大和書房、2004年刊

<「MARC」データベース>より
テーマの発想から、構成法、文体の作り方まで斎藤流「書くメソッド」を詳解。「文章には構築力だ」という著者独自のメッセージを展開します。

<大使寸評>
ハウツー本のスペシャリスト斎藤孝さんの本だから、見るべきものがあるだろう。
ということで、積読状態であったが・・・・そろそろ活用しなくては。

Amazon書く力






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